最終44位 レート2051
【剣盾シングルs20最終20位】ドラパラオス攻めサイクル
シーズン20お疲れ様でした。
【並び】
【構築経緯】
HBドヒドイデ＋HD怪電波ポリゴン２のサイクルで立ち回り次第で幅広く戦えるためこの2体からスタート。この2体だと上からの崩しに弱いことと、環境にポリゴン２絡みが多かったためとんぼ返り持ちの突撃チョッキドラパルト＋スカーフ水ウーラオスの並びを採用。
想定していた動きとしては、
初手ドラパルト出し→ポリ２受け出し→とんぼ帰りでウーラオス着地
ここからウーラオスのとんぼ帰りで相手に一方的にダイマ択を押し付けつつ、相手に負担を掛け続けて試合を有利に進めることが出来た。
ここまででカプレヒレ絡みのサイクルが重かったことと、環境にHDポリゴン２が減っていたことから命の珠サンダーを採用。最後に電気の一貫切りと威嚇を絡めてサイクルを回せる霊獣ランドロスを採用した。
【コンセプト】
対面操作技を絡めたサイクル戦で相手を疲弊させ攻めのコマを通す、TODを絡めて相手を詰ませる
【個体紹介】
ドラパルト＠突撃チョッキ
性格：陽気
特性：クリアボディ
努力値：0-252-0-0-4-252
技構成：ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/とんぼ返り/火炎放射
あらゆるポケモンの素早さを抜いている点、相手視点型が分かりずらい点、ゴースト技が一貫している構築にはダイマックス技の押し付けが強力な点を評価してドラパルトを採用。持ち物は多かったカバウツロナット系統やサンダーと打ち合える点を評価して火炎放射持ちの突撃チョッキにした。
特性は威嚇で能力値を下げられるのを嫌ってクリアボディにしたが、すり抜けであれば勝っていた対戦もいくつかあったのですり抜けの方がよかったかもしれない。
高い素早さと不利対面での対面操作技で立ち回りが安定するところが非常に良かった。
性格：意地っ張り
特性：不可視のこぶし
努力値：0-252-4-0-0-252
技構成：水流連打/インファイト/冷凍パンチ/とんぼ返り
初手の様子見、スイーパーとしてスカーフ水ウーラオスを採用。ポリゴン２絡みのサイクルに有利な点、ダイマックスしても強くダイナックルを絡めてカバウツロナットのサイクルを崩していける点を評価した。カプレヒレが重いので冷凍パンチの枠は雷パンチの悩み続けたが、最後まで結論が出ずシーズンが終わった。
ポリゴン２@進化の輝石
性格：穏やか
特性：アナライズ
努力値：244-0-20-0-244-0
技構成：トライアタック/冷凍ビーム/怪電波/自己再生
サンダーウツロイド受け、その他幅広い相手の誤魔化しとしてHDポリゴン２を採用。特殊への詰ませを強化するために怪電波を採用した。ウツロイドのメテオビーム、サンダーの弱点保険を腐らせることが出来る。鋼に何も打点がないため1桁チャレで身代わりギルガルドにぼこぼこにされたが、怪電波でなければ勝てない対戦がたくさんあったためしょうがない。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
性格：図太い
特性：再生力
努力値：252-0-252-0-4-0
技構成：熱湯/自己再生/どくどく/トーチカ
テンプレのドヒドイデ。主な役割対象はミミッキュと水ウーラオス。どくどくによる毒殺とトーチカによるダイマ枯らしを主体に動かす。ドヒドイデの刺さっていないヒードラン入りの構築にかなり苦戦したが、初手ダイマ＋襷ミミのような構築には無類の強さを発揮してくれたので採用して正解だったと思う。
サンダー@命の珠
性格：臆病
特性：静電気
努力値：0-0-4-252-0-252
技構成：ボルトチェンジ/暴風/熱風/羽休め
カプレヒレ絡みのサイクル崩しと、警戒が薄く通っている構築が多いと感じたため命の珠サンダーを採用。通っているパーティには初手ダイマもしたが、サイクル参加できてダイマのタイミングをある程度選べるようにボルトチェンジを採用した。ポリドヒドがジバコイルやナットレイを誘うため炎打点が有効に働くことが多かった。また、ボルチェンウーラオス出しがシンプルに強かった。
霊獣ランドロス
性格：慎重
特性：威嚇
努力値：252-4-4-0-228-20
技構成：地震/岩雪崩/空を飛ぶ/剣の舞
電気の一貫切りと威嚇によるサイクル、剣の舞ダイジェットによる詰めが出来る霊獣ランドロスを採用。電気の一貫切りということはサンダーが主な役割対象なのでHDベースで採用。使い方がよくわからずあまり出せなかったので霊獣ランドロス絡みの立ち回りをもっと煮詰めれば楽に勝てる試合も多かったかもしれない。
【選出】
ドラパルト＋水ウーラオス@１
サンダーウーラオス@1
ポリドヒド@1 など
【重いポケモン】
絶対零度キュウコン、ゴリラドラン、身代わりギルガルド、身代わりジバコイル
【結果】
TN *かなん♪ 最終20位 95勝54敗
TN よしまさ 最終71位 111勝56敗
【感想】
前日までの最高レートが1920で絶望していたが、最終日は2ロムともサクサクレートが上がっていったのでよかった。最後8時半過ぎに2ロム2050超えて1桁チャレンジをしたが、片ロムは連敗、もう片方も最終戦負けて20位という結果に終わってしまった。今期は最終1桁か爆死と決めていたので潜ったことに後悔はないが、負けたことは悔しいのでまたチャンスがあれば挑戦していきたい。
【剣盾シングルs17最終41位】ドヒドジガルデサイクル
シーズン17お疲れ様でした。
【並び】
【構築経緯】
竜王戦環境ではザシアン軸が一番多いように感じたため、サンダーザシアンの並びに見た目強そうなHDジガルデ＋毒びしHBドヒドイデの軸を採用。この2体だとカイオーガやヒヒダルマに上から殴られるだけで崩されるため、上からボルトチェンジで展開できるスカーフサンダーを採用。この3体を軸として考えた。
残りは黒バドレックスに強めなポリゴン２、一定数いた受け回し対策に命の珠ミミッキュ。最後の枠は迷走していたが、カバルドン展開やカイオーガ軸により強く出られることを評価して鉢巻ウオノラゴンを採用した。
【コンセプト】
・サイクル戦で相手を疲弊させ攻め切る、TODする
【個体紹介】
ジガルデ＠食べ残し
性格：慎重
特性：スワームチェンジ
努力値：228-0-0-0-172-108
技構成：サウザンアロー/とぐろをまく/身代わり/守る
調整はSRさんのものを参考にさせていただいた。
参考記事：
【シングルS15使用構築】レヒレガルデサイクル【最終11位/2145】 - もふもふに包まれて
禁止伝説枠。どの構築にも採用されているサンダーに対して強い点、とぐろをまくやダイアースを絡めれば禁止伝説とも打ち勝てる点を評価して採用。ドヒドイデの毒びしやダイマターン枯らし、TODしやすくなることから守る＋身代わり型で採用した。採用率の低さから対策の甘いパーティが多いことが追い風だった。
ドヒドイデ＠黒いヘドロ
性格：図太い
特性：再生力
努力値：252-0-252-0-4-0
技構成：熱湯/毒びし/黒い霧/自己再生
ジガルデと相性のいいクッションとして採用。ワイルドボルトの無いザシアンや、ウーラオスミミッキュを誤魔化せる点を評価した。毒びしはザシアン軸の裏にいるポリゴン２やラグラージ、ジガルデを受けてくるヌオーなどに刺さる点を評価して採用した。ザシアン軸に対してはスカーフサンダーのボルチェンからドヒドイデにつなぎ、ワイルドボルト警戒でもう一度サンダーバックする立ち回りをすることが多かった。
サンダー＠こだわりスカーフ
性格：臆病
特性：静電気
努力値：0-0-4-252-0-252
技構成：10万ボルト/ボルトチェンジ/暴風/熱風
ジガルデドヒドイデだと上からの崩しに弱いため、初手出しが安定しボルチェンの対面操作から引き先を選んで展開できるスカーフサンダーを採用。カイオーガやヒヒダルマ、ウーラオスなどの上から展開できる点とシンプルに強い点を評価した。ボルチェンからドヒドイデに繋いで毒びしを展開してから詰めていく対戦が多かった。
ポリゴン２@しんかのきせき
性格：生意気
特性：アナライズ
努力値：244-0-20-0-244-0
技構成：トライアタック/冷凍ビーム/イカサマ/自己再生
黒バドレックスに強めな点や、相手のダイホロウの一貫切りなどを考えて採用。技構成は追加効果を引いたりダイアタックでの素早さ操作に使えるトライアタック、通りの良い冷凍ビーム、黒バドやミミッキュに打つイカサマにした。黒バドはトリック等を考えてミミッキュやジガルデとセットで見ることが多かった。黒バド軸以外にはゼクロムやディアルガに投げていたが、殴り負けるため勝率が良くなかった。
ミミッキュ@いのちのたま
性格：陽気
特性：化けの皮
努力値：4-252-0-0-0-252
技構成：じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/つるぎのまい
ダイマエースが欲しかったことと受け回し対策にミミッキュを採用。単純にゴーストフェアリー技の通りがよくシンプルに強かった。受け回しに対してはストップウォッチを用意して残り7～8分でミミッキュを出してTOD勝ちを狙うことでほぼ勝つことが出来たが、1戦の疲労がやばいため他の方法を考えるべきだった。マジのあほ。
ウオノラゴン@こだわり鉢巻
性格：陽気
特性：頑丈アゴ
努力値：4-252-0-0-0-252
技構成：えらがみ/げきりん/ねごと/のしかかり
カバルドン展開やカイオーガ軸に圧をかける枠として採用。えらがみ以外打ちません。
選出に根拠が持てずよくわからないポケモンだった。レートが溶けているときに適当にえらがみ連打してたら、レートが上がったため本当によくわからなかった。がち迷走枠。よく見るとかわいい。
【選出】
初手サンダー＋ドヒドイデジガルデ
ほとんどこの選出していました。
【重いポケモン】
・ディアルガ
何しても勝てません。
・ゼクロム
顔見たくないです。
・白バドレックス
ジガルデを釣り交換の餌にして、ウオノラゴンでえらがみ打ってました。
・コスモパワーネクロズマ
ジガルデでとぐろをまくとダイアースを絡めての急所待ちか、再戦だとくろいきりドヒドイデ＋鉢巻ウオノラゴンで見てました。
【結果】
TN *かなん♪ 最終2029・41位
【感想】
禁止伝説環境は思っていたよりも楽しかったです。
ゴールデンウィークで久々に朝まで潜れそうで頑張っていましたが、朝6時に寝落ちしてそのままシーズン終わってました。体力的にもうランクマきついです。最近普通に忙しいのでもうこれ以上構築記事書くことがあるのかわかりませんが、また時間見つけて頑張りたいと思います。1桁目指したい。
【剣盾シングルs9最終2113・26位】カバギャラ攻めサイクル
シーズン９お疲れ様でした。
【並び】
【構築経緯】
s8の構築
https://yoshiarutsu.hatenablog.com/entry/2020/08/01/163825
s9もエースバーンに安定させるために威嚇珠ギャラドス＋ステロカバルドンから構築をスタート。
s8の構築はラムのみキッスとダウンロードポリゴン２にカバルドンが起点にされることが問題だったので、カバルドンをHDベースのダウンロード調整ステロ吠えるで採用。ポリゴン２を見てもカバギャラの並びを臆せず選出していくために、前期同様ポリ２に滅法強い宿り木ボディプレナットレイを採用。よりポリ２に安定させるためにナットレイにもダウンロード調整を施した。
カバギャラナットだとウーラオス＋ミミッキュやピントレンズキッスが絡んだ対面構築が苦手なため、そこに強く出られるチョッキエースバーンとアッキのみキッスを採用。
最後に攻めコマ3体がカバルドンのステロ欠伸展開に弱いため、いろいろ試したところヴァ―パッドさんが過去に使用していた耐久振りラムのみ鬼火電磁波ドラパルトがしっくりきたので採用した。相手から考慮され辛い点とカバルドンだけでなく、裏のポリ２エスバキッスにも仕事ができる点を評価した。
【コンセプト】
★状態異常や定数ダメージを絡めたサイクル戦で相手を疲弊させ攻め切る
★TODを絡めて相手を詰ませる
【個体紹介】
ギャラドス@命の珠
性格:意地っ張り
特性:威嚇
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:滝登り/飛び跳ねる/ストーンエッジ/りゅうのまい
構築のエース。シーズン９でも止められるポケモンが少なく、環境に刺さっていた。威嚇を絡めてカバナットとサイクルをしながら適切なタイミングを見極めて通していく。環境にいた受け回しも基本珠ギャラが受かっていないのでこのポケモンをうまく通していく。エッジの枠はパッチラゴンやジバコイル意識で地震の方が良かったかもしれない。
カバルドン@お盆のみ
性格:慎重
特性:砂起こし
努力値:252-0-0-0-252-4
技構成:地震/欠伸/ステルスロック/ほえる
※B個体値25
ステロ撒き兼ギャラドスと相性のいい電気無効クッションとしてカバルドンを採用。HDにすることで単体ではエースバーンには安定しなくなったが、ギャラドスの威嚇を絡めることで特に問題なく立ち回ることができた。それ以上にポリゴン２やトゲキッスに対して動かしやすいというメリットの方が大きかった。
ナットレイ＠食べ残し
性格:生意気
特性:鉄の棘
努力値:252-0-124-0-132-0 ※最遅個体
技構成:ジャイロボール/ボディプレス/宿り木の種/守る
※トゲキッスの特化火炎放射93.8%耐え
今期もナットレイを採用。ポリゴン２の身代わりを割るためにボディプレを採用した。カバルドンのステロ欠伸と宿り木を絡めた削りが優秀。HDに振ることによってポリゴン２にかなり安定するようになり、トゲキッスに対しても居座りの選択肢も取れるようになった。ウーラオスのインファイトがきつすぎる、ボディプレの火力が貧弱すぎるというデメリットもあったが、HD振りで拾える試合の方が体感多かったのでこれでよかったと思う。
エースバーン@突撃チョッキ
性格:陽気
特性:リベロ
努力値:0-252-0-0-4-252
技構成:火炎ボール/とびひざげり/とびはねる/アイアンヘッド
2体目の攻めコマ。ポリキッスに強め。増えていたウーラオスミミッキュやジバコイル入りに対してこのポケモンを通して楽に勝てることも多かった。トゲキッスに対してはあらゆる型に対してとりあえずアイへで居座り、ダイマか引きなどの選択肢を生み出せるのが強かった。チョッキがめちゃめちゃ強かったのでもっと流行っても良かったと思う。
トゲキッス@アッキのみ
性格:図太い
特性:てんのめぐみ
努力値:244-0-36-4-4-220
技構成:エアスラッシュ/マジカルフレイム/悪だくみ/朝の陽ざし
一家に一台トゲキッス。s9ではキッスでポリ２を起点にできる動きが認知されたこと、対面構築が増えたことから終盤アッキのみが刺さると思い採用した。ミミッキュゴリランダ―ウーラオスエースバーンなど環境トップに対して殴り合えることから、予想通りかなり活躍してくれた。
ドラパルト@ラムのみ すりぬけ
性格:控え目
努力値:236-0-76-164-4-28
技構成:流星群/たたりめ/鬼火/電磁波
調整意図:
調整参考元のヴァ―パッドさんの記事
https://vaapad007.hatenablog.com/entry/2020/05/02/190236
S最速サザンドラ抜き
HB方面無補正A252振り珠+2ミミッキュの影うち確定耐え
珠エースバーンの無補正A252振り一致130技(ダイジェットなど)確定耐え
HD方面無補正C252のトゲキッスのマジカルシャイン耐え
C鬼火ダメージ×２+状態異常祟り目二発でオボン持ちHBカバルドン確定
最後にカバルドン展開を誘いつつ刈り取ることが出来るラムドラパルトを採用。カバに有利を取れるだけでなく裏のエスバポリキッスにも仕事ができる点を評価した。カバルドンを倒した後に裏のポケモンをさらに電磁波鬼火で展開を阻害して、こちらのポケモンを通していく立ち回りがかなり強力だった。あと普通に上振れ害悪モンスター。
【主な選出】
★ドラパルト＋ナットレイ@1
★カバルドン＋攻め2体
【重いポケモン】
パッチラゴン、珠特殊ドラパルト、アシレーヌ
【結果】
TN よしまさ 最終レート2113・26位
TN *かなん♪ 最終レート2081・65位
撤退時(夜中1時半ごろ)
【感想】
夜中の1時半ころに2100から一勝して寝ましたが、割と最終順位高くてうれしかったです。s10以降もルールが変わって1から構築組むの大変ですが、また時間見つけて頑張りたいです。
【スペシャルサンクス】
【剣盾シングルs8最終2141・34位】命の珠ギャラポリ２サイクル
シーズン８お疲れ様でした。
【並び】
【構築経緯】
シーズン序盤にエースバーン対策に悩んでいたところ、こちらが先に展開するか、相手に先に展開された場合は威嚇＋欠伸で流せるカバルドンギャラドスの並びが強いと思い構築をスタート。環境に多かったポリゴン２がほぼHDかHC振りであったことから命の珠ギャラドスのダイマックス技が受からないことに気づき、ギャラドスに命の珠を持たせた。
カバギャラだと特殊方面の崩しがきついため、威嚇と合わせてドラパルトにも強めなHDポリゴン２を採用。受け回しに対してギャラドスを通す際に毒無効のクッションが必要、かつポリゴン２に強めなボディプレ持ちナットレイを採用。
ここまででウーラオス全対応の動きがなかったため、スカーフとんぼ帰り持ちのドラパルトを初手に置き、水ウーラオスの場合は有利に立ち回ることができ、悪ウーラオスの場合はとんぼ返りからトゲキッスにつないで展開する動きが強いと考え、ドラパキッスの並びを採用した。
【コンセプト】
・サイクル戦で相手を疲弊させ攻め切る、もしくはTODを絡めて詰ませる
【個体紹介】
ギャラドス@命の珠
性格:意地っ張り
特性:威嚇
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:滝登り/飛び跳ねる/ストーンエッジ/りゅうのまい
構築のエース。環境にエースバーン、ウーラオス、H振りのみのポリゴン２などが多く、環境に刺さっていた。カバルドンのステロを絡めることで受け回しも簡単に破壊することができた。威嚇で最低限のサイクルを回せるため、先に展開しても後から展開しても強かった。ウェポンは滝登り、飛び跳ねるは確定でラスト一枠にストーンエッジを採用。初手に出てきやすいダイマックスリザードンやスピンロトム、後投げされやすいギャラドスなどに刺さった。
カバルドン@アッキのみ
性格:腕白
特性:砂起こし
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:地震/欠伸/ステルスロック/怠ける
ステロ撒き兼ギャラドスと相性のいい電気無効クッションとしてカバルドンを採用。エースバーンへの後出しに対してダイナックルを打たれると、次のキョダイカキュウで落とされてしまうためアッキのみを持たせた。通常技を打たれた場合アッキを消費してしまい次のサイクルから受からなくなるため、その場合は欠伸ステロサイクル展開に持ち込みギャラドスで切り返すことを意識して立ち回った。
ポリゴン2@進化の輝石
性格:穏やか
特性:アナライズ
努力値;244-0-12-0-252-0
技構成:トライアタック/自己再生/冷凍ビーム/放電
両受けのクッションとして採用。とりあえず他のポケモンが不利対面を取った時の引き先になれる。トレンドは身代わりだが、３ウェポン欲しいことが多かったのでこの構成。最終日に身代わりニンフィアに起点にされまくったため、トラアタの枠を空元気に変えるべきだった。マジフレを持ったトゲキッスがきつく、死ぬ気でギャラドスで切り返していた。
ナットレイ＠食べ残し
性格:のんき
特性:鉄の棘
努力値:252-0-252-0-4-0 ※最遅個体
技構成:ジャイロボール/ボディプレス/宿り木の種/守る
受け回しに対して毒無効のクッションが必要、かつTOD性能の高いナットレイを採用。ポリゴン２の身代わりを割るためにボディプレを採用した。カバルドンのステロ欠伸と宿り木を絡めてかなり陰湿なことをしていた。最終日にウオノラゴンが増えていたことが追い風。剣盾に入ってからナットレイを採用しすぎて病気かもしれない。
ドラパルト@こだわりスカーフ すりぬけ
性格:控え目
努力値:92-0-132-252-4-28
技構成:流星群/シャドーボール/大文字/とんぼ返り
調整意図:
HP16n-1、陽気珠ミミッキュの+2かげうち15/16耐え、最速ウーラオス抜き
構築経緯の通り、ウーラオスに対しての立ち回りやすさと相手視点の型の匿名性を評価してスカーフドラパルトを採用した。相手のジバコイルやナットレイが重いこと、ドラパガエンに対する立ち回りやすさを考慮して特殊で採用した。ちなみに悪ウーラオスに対してとんぼから入る動きはふいうちですべてが崩壊する。ウオノラゴンやパッチラゴンが増えていたので結構活躍した。最終日2日前まではスカーフエースバーンだった。
トゲキッス@ラムのみ
性格:控え目
特性:てんのめぐみ
努力値:244-0-4-4-4-252
技構成:エアスラッシュ/マジカルフレイム/悪だくみ/朝の陽ざし
構築にフェアリータイプが欲しいのと、ここまでゴリランダ―に薄いためトゲキッスを採用。型は流行りのあさひざマジフレで採用。自分はあまりうまく生かすことが出来ず、最終日はあまり出さなかった。ポリゴン２を起点に出来るが、パワースワップを打たれた場合すべてが崩壊する。構築迷走期はチョッキや眼鏡で採用していた。
【主な選出】
最も多かった選出。ギャラドスの威嚇を活かしてサイクルを回しながらステロ欠伸やポリゴン2で削りながらギャラドスの一貫を作る、ギャラドスで数的有利を取ってからTODに持ち込むことが多かった。
・ドラパルト＋クッション＋エース
ギャラドスやトゲキッスが上からの攻撃に弱いため、初手のドラパルトでの様子見が必要な場合にこの選出をすることが多かった。
受け回しに対して選出。カバナットをクッションにしながらギャラドスで数的有利を取り、TOD勝ちに持ち込むことが多かった。
【重いポケモン】
・身代わりニンフィア
・身代わりアシレーヌ
誰も倒せません。個体数が少なくて助かりました。当たったら普通に負けてました。
怯み。
ウーラオスいるからキッス出したいけどヒトムいるから出せないな〜とか考えてキッス出さなかったら、悪ウーラオスに2100帯で2ターン降参しましたw 次からキッスは出すようにしました。ガチできつい。
【結果】
tn よしまさ 最終レート2141・34位
tn *かなん♪ 最終レート2078・125位
【感想】
今期は2ロムでチキンレースをしていましたが、朝７時に両ロム2130超えたところで片っぽ溶けたところで時間がなくなりました。チキンレースはほどほどにしてどこかで区切りつけて特攻したほうがいいと思いました。ラスト一週間は2ロム2桁を維持できていたこと、最終日は溶かしても2070くらいだったので比較的安定していました。あと高レートで潜る勇気がなかなかでないのでそこもなんとかしたいです。久しぶりの最終日楽しかったです。次やるときも楽しくやりたいです。
【剣盾シングルs6最終2119・80位】ドラパアシレサイクル
S6お疲れさまでした。次の日も仕事だったので0時に撤退しましたが、ぎりぎり2桁入れてて嬉しいです><
【並び】
【構築経緯】
1.身代わり瞑想アシレーヌ
ビルドエースバーンや欠伸カビゴン、増えていたドヒドイデ入りの受け回しに対して取り巻きごと破壊できそうなポケモンを探していたら身代わり瞑想アシレーヌにたどり着いたので、このポケモンを軸に構築を考えた。
2.スカーフ鬼火ドラパルト
アシレーヌの身代わりを残すために鬼火撒きが必要だと考え、とんぼ返りによるサイクルと潰し、ダイマックスによる詰めが行えるスカーフ鬼火ドラパルトを採用。
3.眠カゴカビゴン
ダイホロウの一貫切りと、サイクルとダイマターン枯らし性能、アシレーヌと合わせた受け回しへのメタとして眠カゴカビゴンを採用。
4.命の珠ミミッキュ
サイクルを回した後のスイーパー、化けの皮＋ゴーストダイブのダイマターン枯らし、切り返し性能、ダイマエースなど一匹で構築に様々な動きを生み出せるミミッキュを採用。
5.オッカ鉄壁ナットレイ
ギャラドリュミミへあと投げができ、鉄壁による詰めとやどりぎによるサイクルが回せるナットレイを採用。
6.眼鏡火ロトム
トリック＋積みが狙えそう、アッキのみキッスに強そうなどの理由から火ロトムを採用。
【コンセプト】
・こだわり持ちのサポートからの積みと詰ませ
・ドラパミミの切り返しと詰め
・対面性能の高いポケモンで固め、誰にダイマックスを切ってもいいようにする
【個体紹介】
ドラパルト@こだわりスカーフ すりぬけ
性格:意地っ張り
努力値:220-236-4-0-12-36
技構成:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/鬼火/とんぼ返り
※最速サザンドラ抜き
耐久振りスカーフドラパルト。鬼火撒きと高速からの様子見、スイープ性能があり、ドラパルト@２で選出がまとまりやすくサイクルする上で対応範囲が広くなるので、非常に重宝しました。調整は適当にHAに振り分けただけなので各々好みで。
ミミッキュ@命の珠 化けの皮
性格:陽気
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/つるぎのまい
ダイマックスと相性の良い命の珠持ちミミッキュ。今更語ることはないですが、一匹で構築に様々な動きを生み出せるのが強いです。
アシレーヌ＠食べ残し 激流
性格:図太い
努力値:172-0-252-4-12-68
※HP:残飯効率最大
技構成:熱湯/ムーンフォース/身代わり/瞑想
ぽけふぁんの検索から見つけたポケモンです。シーズン６の環境にかなり刺さっていました。鬼火やトリック、熱湯やけどからカビナットなどのアシレ―ヌに繰り出されるポケモンを起点にでき、今期増えていたドヒドイデ入りにもTODを絡めて高い勝率を保つことができました。試合時間がかなり長くなるのが使っていて辛いところでした。ちなみに性別は♂です。
カビゴン@カゴのみ あついしぼう
性格:慎重
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:のしかかり/呪い/眠る/ヒートスタンプ
※キョダイマックス個体
キョダイマックスカビゴン。眠る+カゴのみを活かして殴りって裏の圏内に押し込んだり、鬼火+呪いで詰ませたりします。数的有利を取れば眠るでTODに持ち込むこともできました。環境からいなくなってて悲しいです。
ナットレイ@オッカのみ 鉄の棘
性格:呑気
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:ジャイロボール/ボディプレス/やどりぎのたね/鉄壁
※最遅個体
ギャラドス、ドリュウズ等の物理アタッカーを意識したHBナットレイです。オッカのみを持っていてもトゲキッスには勝てないです。不意のギャラドスのダイバーンを一度だけ耐えてダイマターン枯らしに貢献したり、カビゴンに安全に鉄壁を詰める機会を生み出せるのが強かったです。見た目がきもいです。
ロトム火@こだわり眼鏡 ふゆう
性格:控え目
努力値:252-0-0-196-0-60
技構成:オーバーヒート/トリック/ボルトチェンジ/悪の波動
普通の眼鏡火ロトムです。主にトゲキッス対策として採用しましたが、ダイロックでよく何もせず倒されていきました。ダイマックス時の対面性が高く使いやすかったですが、選出して腐りやすいポケモンでもありました。
【選出】
・ドラパ＋受け2体
・裏にミミッキュ＋2体
【結果】
TN よしまさ レート2119最終80位 65勝21敗
TN *かなん♪ レート1978最終625位 147勝94敗
【感想】
上振れ要素が少なすぎて毎試合頭がおかしくなりそうでした。
最終日最後まで毎回できなくてつらいです。 一桁目指したいですが、人間の生活が邪魔です。
以上
【剣盾シングルs5最終2125・37位】発狂カビミミラプラス
シーズン5お疲れさまでした。
【並び】
【構築経緯】
後発から繰り出す鈍い眠るカビゴン＋詰め筋としての命の珠ミミッキュが強力なのでこの2体から構築をスタート。
残りの4体は
・スカーフ特殊ドラパルト
上3体できついヒヒダルマや化石ポケモン等に対して上から展開できるスカーフドラパルトを採用。s5で増えていたロトムナットに対して活躍が期待できる特殊型で採用。
・チョッキキョダイラプラス
現環境（多分）最強のトゲキッスと殴り合え、キョダイセンリツ＋裏での積みのシナジーがありそうなチョッキラプラスを採用。S4全然潜れなかったので使ってみたかった。
・眼鏡トリックトゲキッス
ここまでで厳しい天然ピクシー＋呪いカビゴンに対して活躍が期待できる、かつパーティに一匹は欲しいダイジェット要因の眼鏡トリックトゲキッスを採用。
・HB残飯ナットレイ
カビミミだとギャラドリュに対しての有利不利が曖昧なため、カビゴンの代わりに選出できるクッションとしてナットレイを採用。
【コンセプト】
・カビミミラプラスで詰める
【個体解説】
ドラパルト@こだわりスカーフ すりぬけ
性格:控え目
努力値:92-0-132-252-4-28
技構成:流星群/シャドーボール/大文字/とんぼ返り
調整意図:
HP16n-1、陽気珠ミミッキュの+2かげうち15/16耐え、最速サザンドラ抜き
耐久振りスカーフ特殊ドラパルト。上からの様子見ができ、型の豊富さで楽に勝てることも多かった。特にナットレイ入りのサイクルパに対してかなり活躍してくれた。初手のヒヒダルマ対面は裏で切り返せるためすべて大文字で突っ張っていたが、襷ダルマモードが増えていて安定しなかった。技外す度に発狂してた。
カビゴン@カゴのみ あついしぼう
性格:慎重
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:のしかかり/呪い/眠る/ヒートスタンプ⇔地震
※キョダイマックス個体
キョダイマックスカビゴン。s5ではほとんどの対戦で選出した。構築に鬼火を採用していないため無起点で積みに行くことが多かったが、基本後発から繰り出すためあまり問題なかった。環境からねむカゴカビゴンが死滅していたため、かなり通しやすかった印象。キョダイサイセイの恩恵を一度も受けなかったため、通常個体の方がいい。追加効果を引く度に発狂してた。ラプラスの壁展開から繰り出すと強いと思ってたが、カビゴン出したときには壁ターン大体切れてて草。
ラプラス@突撃チョッキ うるおいボディ
性格:控え目
努力値:12-0-252-228-4-12
技構成:フリーズドライ/うたかたのアリア/絶対零度/氷のつぶて
※キョダイマックス個体
ダイマックスを切らなくても強い型であるチョッキラプラスを採用。構築で重い襷ギルガルドや襷ホルードに対面勝つために氷のつぶてを採用した。ダイマックスをこのポケモンに切ってカビミミで詰める、後発に置いてミミッキュの代わりにストッパーとして運用することが多かった。環境に多い欠伸カビゴンに対してダイストリームを打てば眠らないと思ってうるおいボディにしたが、欠伸の効果判定の方が後で普通に眠ってしまうことに最終日夜10時頃に気づき発狂してた。結局、絶対零度運ゲマシーンになっていた。
ミミッキュ@命の珠 化けの皮
性格:陽気
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/つるぎのまい
基本はダイマックスエースとして運用。選出画面の段階から試合展開を組み立てやすいため、ほとんどの構築をミミッキュで誤魔化していた。最高のポケモン。
トゲキッス@こだわり眼鏡 てんのめぐみ
性格:控え目
努力値:4-0-0-252-0-252
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/火炎放射/トリック
カビピクシーがどうしようもなかったため、トリック持ちで汎用性の高い眼鏡トゲキッスを採用。トリックで眼鏡を相手に押し付けて裏で積む偉いプレイングをしたかったが、対面トリックを通したいポケモンにトリックするターンに返り討ちに合うため結局怯み運ゲになっていた。最終日は12時間潜って三回だけ選出した。
ナットレイ@たべのこし 鉄の棘
性格:呑気
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:ジャイロボール/ボディプレス/やどりぎのたね/守る
※最遅個体
陰キャ。やどまもでサイクルを回せ、詰めの段階でこのポケモンにダイマックスを切ってダイスチルで要塞化する立ち回りをすることが多かった。ドリュウズを意識してボディプレス。最終日2回選出して全部炎技で焼かれたので、選出が難しい。
【基本選出】
ドラパミミカビラプラスから3体。
【きついポケモン】
・鉄壁ボディプレスアーマーガア
最終日全敗。
・天然ピクシー
無理。
・パッチラゴン
無理。
【結果】
TN *かなん♪ 最終37位 152戦101勝51敗
【感想】
切断バグがくそだが、対戦自体が楽しいので結局やった。最終日は1回も切断バグされなかったので楽しかった。朝4時に2ロム20位くらいでウキウキだったが片ロムとかして涙の保存。ポケモン難しい。
元々のプランだと潤いボディラプラスのダイストリームであくびカビゴンを倒してカビミミで詰める予定でしたが、勘違いのせいでいろいろと酷かったです。
6/6
ポケモンホームの証拠
