【並び】
【結果】
♪かなん♪☀ 最高最終2103 141戦94勝47敗
SKY★JOURNEY 最高2102最終2085 238戦144勝94敗
【構築経緯】
環境にオニゴーリや高耐久ポケモンが多かったので無理やり処理できる滅びメガゲンガーを採用。次にゲンガーの苦手な地面テテフミミッキュを相手できるテッカグヤ@残飯を採用。この2体だとリザードンYやカプ・コケコなどの特殊高火力もちがきついので、それらを誤魔化すことができるHDポリゴン2を採用。
この3体を軸とした。
次にこの3体だとバシャーモやギャラドスなどが辛いので幅広く相手できる裏メガ枠としてボーマンダを採用。また、舞ったリザードンXやウルガモスのストッパー兼地面枠として霊獣ランドロスを採用。
最後にあまりにもジャラランガが多く構築にフェアリータイプを入れざるを得なかったのでミミッキュを採用した。対応範囲が広く、多くの構築と5分5分以上に戦えたがあまりにも運負けが多い構築となってしまった。
【コンセプト】
・メガゲンガーの滅びによる処理とカグヤポリ2による詰め
・カグヤポリ2サイクルによる削りとメガボーマンダによる全抜き
【個体解説】
・ゲンガー@ゲンガナイト 呪われボディ→かげふみ
臆病 188-0-0-0-68-252
シャドーボール/滅びの歌/まもる/みちづれ
メガ枠。グロスやガルドへの打点を考えシャドボ採用。
安易に目の前のポケモンと11交換を取らない。基本的な動きは守るメガシンカ→カグヤポリ2サイクルによる削り→シャドボによる詰めと滅びサイクル。
数的有利を取ると真価を発揮するポケモンなのでその立ち回りを意識した。
シーズン二日前はオニゴーリが環境に多く活躍してくれたが、最終日は刺さりが悪かった。選出に困ったときに選出すると大体負けた。使い方も非常に難しく正直今後も採用するかわからない。環境次第といったところ。
・テッカグヤ@食べ残し ビーストブースト
腕白 252-4-132-0-92-28
ヘビーボンバー/火炎放射/やどりぎのたね/まもる
一番汎用性の高い技構成。ゲンガーとの相性が非常に良かった。見れる範囲が広く強すぎた。やどりぎ外しと追加効果さえなければ・・・。
HP管理が非常に難しかったので守るは多用した。
グロスに勝てると思って選出すると大体負けた。グロス軸に対する勝率が悪かったのが今シーズンの一番の反省点。
・ポリゴン2@進化の輝石 ダウンロード
生意気 244-0-12-0-252-0
恩返し/自己再生/冷凍ビーム/放電
ゲンガーカグヤで相手するのが厳しいリザYやコケコへの誤魔化し。それ以外にも相手できるポケモンが多く、このポケモンが強かったおかげでレート2100達成できたと感じている。
リザYウルガ対面でAが上がるため両刀採用。カグヤポリ2で詰ませる試合が非常に多かった。
意地っ張り 212-52-4-0-140-100
恩返し/羽休め/竜の舞/身代わり
メガゲンガーだと炎タイプその他諸々パワーで押し負ける場合が多かったのでボーマンダを採用。地震で範囲を広げるよりも身代わりで起点に出来る範囲を広げた方が強いと考えた。
反省点はミラーで必ずSが負けていたこと。有名なHAD振りマンダ(準速100族抜き)を使ったがその恩恵を感じることが少なかったので最速100族は抜いてた方がいいと思う。
正直めちゃめちゃ強かったのでこちらを主軸に考えた方がよかったかもしれない。
陽気 4-252-0-0-0-252
地震/とんぼ返り/岩雪崩/ばかぢから
ストッパー、威嚇とんぼによるサイクル、電気の一貫切りを考え採用。1舞準速100族を抜くため陽気採用。
S+1ポリZやデンジュモクの上から殴って勝つなど活躍する試合も多かったがこの枠が絶対霊獣ランドロスである必要性を感じなかった。
電気タイプが非常に重い構築だったのでマンムーもあり。
・ミミッキュ@ゴーストZ 化けの皮
意地っ張り 4-252-0-0-0-252
シャドークロー/じゃれつく/かげうち/剣の舞
あまりにもジャラランガが多くフェアリーを採用せざるを得なかったという理由で使い慣れたミミッキュを採用。同居するグロスを処理するためゴーストZ。
積んだ電気タイプを止めたりとそれなりの活躍をしてくれた。
グロスが重い構築だったのでそれを解決できればテテフなどが代替案。それかいっそのことジャラランガを切って別のポケモンを探すかくらい。
【選出】
・ポリ2カグヤ@1(サイクル寄り選出)
・ポリ2マンダ(ゲンガー)ミミッキュ(対面寄り選出)
【きつい相手】
電気タイプ
ヒトムグロス軸
【構築雑感】
当初の予想ではゲンガーカグヤがグロス軸に強いと思っていた。しかしシャドボで1発でグロスが落ちないことからカグヤで数サイクル回さなければならず、結果として運負けの多い構築となってしまった。
終盤オニゴーリが多いという予想の元組んでその系統の構築には高い勝率を収めることが出来たが、グロスがあまりにも多くゴーリの数もある程度抑えられていたように感じた。結果ゲンガーを選出しても腐ってしまう構築が多く、構築作りの難しさを再認識させられた。
戦績に関しては2ロム2100乗ったはいいもののそこから潜らなかったこと、2ロム目を2100乗せに行くので力尽きてしまったことが反省点。ぶっちゃけ2ロム以上あってもしょうがないので時間が無いなら1ロム特攻でいい。
【感想】
今まで2100達成構築にギロチングライが入っていたことを割と気にしていて、今回このような構築が組めたことは自分の成長にもつながったと感じている。
当面の目標は数字は2150、2100には安定していけるようになること。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
【スペシャルサンクス】
いなくて草